食の環境を見直した持続可能な生活様式と地域の計画

 食害問題、子ども教育問題、自然環境問題を取り上げている。北河内地域に自然農法の自給自足の生活を取り入れることは、良いとは思うが、この地域でとれる、作ることができるものと、ここでは作れないものがあると思う。食の基本から学ばせ、食の意識が変われば食自体変わってくると思うけれど、今現在の飽食の時代、なんでも手に入る今の生活を味わっている人々が果たしてそれに対応できるだろうか?宇宙船地球号にもあったように、地球には様々な資源が不均一に散らばっている。それを世界中で共有してきたから、今の生活があり、食文化が育てきたんだと思う。北河内地域だけ自給自足で100%を補うよりも、そういったコミュニティが日本中を包括し、世界中を包括し、その地球という枠の中で、それぞれの資源を共有していくべきだと思う。